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大気水圏科学系では、大気・海洋・雪氷に関わる環境の科学を研究・教育しています。大気水圏は生命が活動している空間でもあります。
地球規模の環境問題(温暖化やオゾン破壊など)に関する研究は大気水圏科学系の重要な仕事の一つです。
私たちは、大気水圏の広い分野で社会に貢献できる人材の育成を目指しています。
皆さんが大学で学んできた学問を活かしつつ、地球環境・大気水圏科学の研究を深化させるも良し、
従来の枠組みに囚われずに新たな視点で大気水圏科学を創造するも良し、
全国から集まる様々なバックグラウンドを持つ学生と共に学び・研鑽し、皆さんの資質を伸ばしてください。
学部で学んだ専門分野が地球環境に関係なくても心配は無用です。
様々なバックグラウンドを持つ学生のために、体系的に環境学を学べるようにカリキュラムが組まれています。
修士論文を作成するために必要な知識については、世界に誇る優秀な教員が講義する専門科目を受講することで得ることができます。また、セミナーでの議論や発表を通して、修士論文作成に必須な論理的思考や文章作成能力などを身につけることができます。
大気水圏科学系の教員も、理学部地球惑星科学科で学部教育に携わっています。
皆さんが学部で学んでいないことであっても、本学の学部教育カリキュラムを利用することで、効率よく学ぶことができます。