南極や北極の氷(アイスコア)や洞窟の鍾乳石を分析することで気候変動の実態を明らかにして、気候が維持・変化するメカニズムの解明を目指しています。

 植村 立 (Ryu Uemura, Associate Professor)
名古屋大学研究者データベース(プロフィール、論文)


2019年4月にできた研究室です、大学院入学希望者を歓迎します!
学生の研究テーマや入試・見学等、お気軽にメールでお問い合わせください。
植村のメール(ryu.uemura@nagoya-u.jp)

大学院生(修士・博士)になるための入学試験の詳細な情報、専攻のWebサイトにもあります

 

トピックス

  • (2019.6.7) 大気水圏科学系の研究室を体験できるインターンシッププログラムの募集が始まりました。旅費などの補助があります⇒募集案内
  • (2019.4.1) 名古屋大学大学院環境学研究科 地球環境科学専攻 大気水圏科学系に異動しました。
  • (2019.4.2) 南極アイスコアの気温・海水温復元と二酸化炭素濃度の論文(Uemura et al., 2018)の日本語解説を書きました(日本アイソトープ協会 Isotope News 2019年4月号)
    ⇒ 日本語解説記事PDF(無料)
  • (2019.2.25) 沖縄の降水中の酸素17過剰(17O excess)を分析した論文がEarth and Planetary Science Lettersに出版されました。琉大M2上地さん(2019年度卒業)が修論で頑張った成果の一部です。17O-excessが相対湿度を反映していないという最近の報告に反して、沖縄の降水は単純に蒸発時の湿度で決まっていることを明らかにしています
    ⇒(論文; Uech and Uemura, 2019) 。
  • (2019.1.15) Marine Isotope Stage 4 (MIS4)に注目して南半球の気候変動を様々なプロキシから解析をした共同研究の成果がQuaternary Science Reviewsに出版されました
    ⇒(論文; De Deckker et al., 2019)
  • (2018.11.18) アイスコアを用いて氷期の急激な気候変動が北極から南極へ伝搬する過程を解析した論文がNatureに出版されました
    ⇒(論文;Buizert et al., 2018)(プレスリリースPDF)。
  • (2018.11.13)沖縄の琉球松の年輪セルロース酸素同位体から過去180年間の夏季降水量を推定した論文がGeochemical Journal に出版されました。琉大の植村美希さんが修論で測定したデータです。
    ⇒(論文; Uemura et al., 2018)
  • (2018.3.10) 東南極の積雪中の硝酸同位体比を分析した共同研究の成果がGeochemical Journalに出版されました。
    ⇒(論文; Noro et al., 2018)
  • (2018.3.7) 南極アイスコアの同位体分析によって過去72万年間の気温・海水温変動を復元し、二酸化炭素濃度との関係を解析した論文がNature Communicationsに出版されました
    ⇒(論文; Uemura et al., 2018)(プレスリリースPDF)。
  • (2018.1.23) 北極アイスコア(SEコア)の分析成果がJournal of Geophysical Research: Atmospheresに2編出版されました。論文1の方は元北大修士の古川君と一緒にがんばって解析した結果です。
    プレスリリースPDF
    ⇒モデルとアイスコア間の同位体マッチングによる季節スケールのアイスコ年代決定
     (論文1; Furukawa et al., 2017)
    ⇒グリーンランド南東部の高涵養量ドームに保存され た過去 60 年間の大気降下物の記録
     (論文2; Iizuka et al., 2018)