地球環境変動論講座

 

近年における人間活動の拡大により、地球温暖化、オゾンホール、氷河変動、砂漠化、酸性雨、都市大気

汚染などの地球環境問題が顕在化してきました。これらの問題は、世界の各地でさまざまなスケールで進行

しつつあり、不可逆的な地球環境の変動をもたらす可能性があります。

当講座のスタッフは、最前線で、地球環境の変動を研究しています。当講座では、地球環境がこれまでどの

ように変動してきたかを理解し、今後、人間活動が加わりどのように変わって行くかについて、研究と教育を行

います。

さらに、連携教員の指導を受けると、総合地球環境学研究所(京都市)と国立環境研究所(つくば市)で専門

的な研究を行うことができます。

 

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『世界に広がる研究のフィールドとテーマ』           *連携教員:京都で教育を受けられます

教 員

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フィールド

研究テーマ

甲斐 憲次

人間活動と大気環境の相互作用の視点から、乾燥地域と臨海大都市の環境を解明する

ゴビ砂漠、モンゴル草原、タクラマカン砂漠

アジアダストと環境レジームシフト、
ダストのライダー観測

東京・名古屋・大阪などの臨海大都市

臨海都市の大気環境、海陸風、ヒートアイランド

篠田 雅人

干ばつ、砂漠化、黄砂など乾燥地の課題を現地観測・調査で明らかにする

ユーラシア(モンゴル、中国、カザフスタン)

気候と陸域生態系の相互作用

アフリカの乾燥地

草原における干ばつ野外実験

 

乾燥地災害の早期警戒システム

長田 和雄

気圏を介する物質循環,特に大気エアロゾルとその先駆物質の動態からの解明

立山などの山岳大気、離島・洋上の海洋大気、

大気エアロゾルや降水からみた大気環境や黄砂の

名古屋の都市大気

研究

藤田 耕史

氷河・雪渓・凍土からなる雪氷圏の動態把握と雪氷コア解釈による古環境復元

ヒマラヤ、チベット、中央アジア

氷河、アイスコア

松井 仁志

大気エアロゾルの生成・変質・除去過程、エアロゾルの気候影響

アジア・太平洋域

大気エアロゾルモデルの開発・計算

*中塚 武

樹木年輪の同位体比を用いた気候学、歴史・考古学、生態学の総合研究

日本、中国、東南アジア、南アジア

樹木年輪(現生木、埋没木)

*中野 孝教

マルチ元素を指標に用いた人と自然の相互作用環追跡法の開発と社会実装

フィリピン:マニララグナ湖、パナイ島バタン湾、

東アジアの陸域および沿岸域の水物質動態診断

ラオス:サバナケット州

山形県遊佐町、岩手県大槌町、愛媛県西条市、

水・物質動態追跡法の開発と流域管理への適用

福井県大野市

*谷口 真人

安定同位体等を用いた森里海連関の解明と、水・エネルギー・食料連環の環境安全保障

インドネシア・フィリピン・British Colombia,

水・エネルギー・食料連環

California

大槌・小浜・西条・遊佐・別府

森里海連環

 

 

地球環境変動論講座 各研究室の紹介

 

 

 

 

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